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【真贋方法】【カルティエ】ラブブレスの作りを一挙大公開♪新旧で異なる作りを徹底分析!

アクセサリーブランドというと皆さんはどのブランドを思い描くでしょうか?

シャネル、ティファニー、ヴァンクリーフ、ブルガリなどなど

本日は国内でも人気No1といっても過言では無いブランド「カルティエ」ラブブレスについて役立つブランド知識をご紹介させていただきます。

カルティエのラブシリーズとは

ダイヤの入った二重のラブブレス

ラブシリーズとは現在カルティエのアイコンになったジェリーラインです。

ラブシリーズは1970年にニューヨークで誕生しました。

デザインはいたってシンプルで僕が本気を出しても作れそうなデザインです。

ダイヤの入った二重のラブブレスの側面

通常のリング、バングルにマイナスのビスが等間隔に打ち込まれたデザインでカルティエなどのロゴは一切外側には刻印されておりません。

このラブシリーズには恋人との「愛の絆」「束縛」を意味しております。

種類は幅広くリング、ブレス、ネックレス、ピアスなど多岐にわたり恋人だけでなく夫婦の愛のアイテムとして多くの方々から支持されているシリーズです。

結構、結婚指輪に使用される方も多いです。

ブランド大好きな僕も憧れました。でも妻にはホワイトゴールドは剥げるから嫌だと反対されあえなく撃沈。

今思えばピンクゴールドなんかをペアで着けれれば良かったと後悔しています。プラチナよりも艶やかで指元が美しく輝くリングだと思います。

カルティエのラブブレスとは

ホワイトゴールドのフルダイヤのラブブレス

数多くあるラブシリーズの中でこのブレスレットのシリーズは重量がある為、非常に高額なジャンルとなります。

ラブブレスはゴールドで作られております。

ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドと好みのカラーを選べる事ができます。

ラブブレスとカルティエの付属品の箱

装飾でダイヤ、サファイアなども使われたモデルもあり高額なモデルですと500万を超える商品も販売されております。

かの有名なジャスティンビーバー氏などが使用されているモデルは非常に高額です。

ラブブレスだけでも金が非常に多く使われているので資産価値がありますが更に多数パヴェダイヤが埋め込まれたデザインは限られた方しか所有出来ない貴重なブレスレットです。

デザインはブレスレットというよりは手錠のよう。このブレスレットは愛する2人を固く結ぶアイテムとしても有名です。

何と着脱はこのビスを付属のドライバーで回して外します。

ラブブレスの付属品の工具

この付け外しの作業は慣れれば1人で出来ますが2人でつけあうブレスレットです。

とてもロマンチックに聞こえるかもしれませんが一歩間違うと行き過ぎた愛情表現のアクセサリーかもしれません。

そんな愛情のつまったアイテムはラブリングとあわせて非常に人気です。

上記でも記載させていただいたようにリングより重量がある為、高額品にはなりますがこのラブブレスを重ねづけをするのがまた可愛いとセレブ、著名人の間では有名です。

特にラブブレスだでなく同様モデルのジュストアンクルなどのブレスレットとあわせれば他人の視線を独り占め間違いなしです。

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ラブブレスの作りにおけるマイナーチェンジ

ラブブレスの作りですがマイナーチェンジがされていますが皆様はご存知でしょうか?

外観は同じですがこの新旧で中古での販売価格なども変わりますので絶対に抑えたいポイントです。

トキジ
あまりラブブレスを見たことが無いけど分かるかな?

心配ご無用。これだけ前置きをしましたが新旧の確認は非常に簡単でどなたでも一目で分かります。簡単に覚える事が出来るんです。

新旧の違いは着脱時のネジがとれるかとれないかの違いです。

ラブブレスのネジが入る穴

ラブブレスのネジ

新型のネジのとれないラブブレス

新型のネジのとれないラブブレス

おそらく発売当時のビスがとれるタイプですと着脱時に無くす可能性が高いので無くさないようにこの形状に変わったのでは無いでしょうか?

ビスも勿論ゴールドで作られておりますので1個紛失しただけでも修理代は高額になります。

ビスをとってみれば新旧がわかりますがネジがうちこまれた裏側も形状が違いますので一目瞭然です。

旧ラブブレスのネジが入った穴

新ラブブレスのネジが入った穴

旧型には裏側から見ても穴はありませんが新型は穴が開いています。このポイントを見ればいちいちネジを緩めなくても新旧の判断が可能です。

刻印の種類

カルティエのアクセサリーには様々な刻印が施されます。

ブランドネームは当たり前ですが金素材やシリアルナンバーも入っております。IYと入った刻印

菱形にSCAと刻印

ラブブレス内側の〇Cと1997と刻印

ラブブレス内側の750-17と刻印

古いアクセサリーの刻印は手彫りのようなガタツキある刻印です。新旧で比べてロゴを見ていただくと全然違いますね。

はじめて見た時は非常に不安になったのを覚えています。

古い刻印は個体差が多く買取していない店舗も多いです。

また金の表記は「K18」という表記ではなく「750」と刻印されている物が多いです。一般的に指輪などの内側に入る「K18」などの表記が入ったカルティエアクセサリーには注意して下さい。

ラブブレス内側のCARTIERと刻印

ラブブレス内側のシリアル刻印

製造された時によっても変わりますがブランド証明のロゴも様々あって面白いですね。

偽物の存在

カルティエのラブブレスは偽物の商品が多い事でも有名です。

というのもただの金のブレスレットにカルティエのロゴを刻印するだけで2倍の価格で販売出来ます。

デザインはとても出来上がった物ですが複雑なデザインではない為、同じような物は作りやすいです。

簡単な模造品は外人の方がよく使用されていますがデザインはラブブレスですが内側には「K18」しか書いていない物をよく見ます。

そもそも騙すつもりもない模造品ですがそれだけ簡単に作れるんだと驚きました。

最近では偽物でもギャランティまで準備して持ち込めれるケースが増えてきております。

カルティエはギャンティに型番、シリアルが手書きされる事が多いです。ギャランティを複製してシリアルなど記載すれば簡単に付属品を付ける事が出来ます。ギャンティがついていても安心して購入するのはやめましょう。

カルティエのギャランティ

自信があれば良いですが少しでも不安に感じたらカルティエの修理を出して確認して下さい。

修理には正規販売店に直接持ち込むのが一番ですがそんな時間が無い方は郵送にて修理を出されるのも一つの手段です。

郵送による修理の出し方についてまとめてありますので出し方が分からない方は参考にして下さい。

【カルティエ】忙しい人必見 郵送で行う正規メーカー修理の出し方・方法

万が一、偽物だった場合はこの記事を参考にして下さい。

アフターダイヤの存在

ラブブレスを購入する際、偽物よりも注意しなければいけないのが「アフターダイヤ」の存在です。

アフターダイヤとは

ダイヤモンドがついていないモデルをメーカー以外の宝飾店でカスタムしてダイヤモンドをセッティングしてもらう事を指します。

改造品の扱いとなりますのでこの加工をするとその後何か修理が必要になった場合、メーカーで修理を行ってもらえません。

また買取店で売る事も出来なくなります。

とにかくカルティエのような宝飾ブランドではこのアフターダイヤの加工が横行しております。

お客様
ダイヤ有りは高いから安いモデルを購入したけどやっぱりダイヤが欲しい!

そんな方が安易な考えで安い宝石加工店でダイヤをセッティングする人が多いです。

全体の作りで偽物は真贋可能ではありますがダイヤだけ社外の加工がされていてもブランド鑑定士は見落としてしまう事があります。

そんなアフターダイヤの商品が中古市場でも多く出回っております。

購入してしまうと手放す時はブランド価値は見てもらえず金地金としてしか売却をする事が出来なくなってしまいます。

アフターダイヤの説明をしっかりとされずに「同じダイヤモンドが使われたモデルが安く買える」と販売される悪い店舗も存在します。

決してアフターダイヤの加工全てを否定するわけではありませんがこの加工のデメリットも理解したうえで購入しないととても損する事がありますので注意して下さい。

ちなみにアフターダイヤの確認もメーカー修理で判断出来ます。

迷ったらメーカーで確認をしましょう。

ラブブレスの作り

ここからは独自に真贋に利用出来る細部の作りを画像にて紹介させていただきます。

ダイヤの煌めき

ホワイトゴールドラブブレスのダイヤの拡大

ピンクゴールドラブブレスのダイヤ拡大

この画像はどちらも正規品です。

ブレスの使用感の違いはあれど非常に美しいダイヤは変わりない事が分かるのではないでしょうか?

ラブブレスにはダイヤが留められた上位モデルがあります。

一粒一粒はそれ程大きくないですがさすが一流ジュエラーが使うダイヤは輝きが違う。

カラーはG以上 クラリティはVS2以上 を使われてているのではないでしょうか

粗悪なダイヤがついている場合はブレスレット自体が基準外の物かダイヤを他宝石店で後付けした事が疑わしくなりますのでダイヤのセッティングはしっかりと確認しましょう。

ダイヤ留めの裏側

ピンクゴールドラブブレスのダイヤの裏側留め方

ホワイトゴールドラブブレスのダイヤの裏側留め方

ダイヤの裏側は六角形になっております。

埋め込みになっていないのは表面からの光を石に通してより綺麗に輝かせる為だと考えられます。

汚れが溜まりやすいので定期的に洗う事でダイヤの輝きを保つ事が出来ます。

取り外し可能部分の作り

 

ラブブレスピンクゴールド接合部

ラブブレスピンクゴールド接合部

ラブブレスホワイトゴールド接合部

ラブブレスホワイトゴールド接合部

新型はピンクゴールドの物、旧型はホワイトゴールドの物になります。

旧型は古典的な作りで合わせてネジ留めをする感じです。新型は接合部分を組み合わせてネジで締める感じです。

言葉だと分かりにくく申し訳ないですが見れば一目で分かるほど作りに違いがあります。

ブレスレットのガタツキには注意

模造品が多い為、慎重に真贋を行い購入した商品で思わぬ痛手をおったケースをご紹介します。

物は大丈夫だと買取りしましたが少し金具の繋ぎ目がガタガタ動く。

といっても大きなガタツキではありませんでしたのでネジが緩んでいるだと買取り後にメーカー修理へ出しました。

結果とんでもない請求額が!

ブレスレットのネジを固定した状態でブレスの繋ぎ目が動く(ガタつく)状態の物はメーカー修理時に別途「ガタツキ修理」という修理費用が発生して仕上げ費用とは別で数万円かかります。この費用も含めると修理代だけでも6~70,000円がかかりますので注意して買取して下さい。

たかがガタツキでこれだけの費用がかかります。

仮にダイヤがとれていたなんかになったら修理代はいくらかかるのやら。

とにかく人気の高級アクセサリーなので査定時に舞い上がってしまうのは分かりますが必ず真贋以上に商品の状態をしっかりと確認して買取りするようにしましょう。

最後に

ラブブレスのポイントをまとめさせていただきました。

買取店で働いていてもなかなか持ち込みも少なく新旧比較する機会は少ないです。

また偽物が多く中古で購入されるのが不安なアイテムでもあります。

この記事を参考に自信を持って中古で購入出来るにようになれば嬉しいです。

今回はラブシリーズのブレスレットを紹介させていただきましたが価格帯でいってもラブリングのほうが所有されている方が多いと思います。

今後はラブシリーズも取り上げさせていただきますので楽しみにしていて下さい。

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