ルイヴィトンのモノグラムバッグが注目され相場が高騰しております。
やはりモノグラムは強い!特に一目でルイヴィトンと分かるのが人気のポイントです。
特にヴィンテージバッグが以前より価格を上げております。
国内ユーザーだけでなく海外ユーザーからの支持率も高いので今後も注目されると思います。
そんな人気モノグラムのバッグで注目されている「ポシェットフロランティーヌ」についてご紹介させていただきます。
こちらのモデルは以前はルイヴィトンスタッフも着用されていたバッグとして有名です。
なぜ今価格が高騰しているかを考察してみました。
Contents
LOUIS VUITTON【ルイヴィトン】 M51855 ポシェットフロランティーヌとは
ルイヴィトンの定番ウエストポーチです。
このバッグは使い勝手の良さもそうですがルイヴィトンスタッフが着用されていた事でも有名なバッグです。
諸説ありますが本来このバッグは従業員の仕事用に使用されており一般販売はされておりませんでしたがお客様からそのバッグが欲しいという声が多くあり商品化されたとか。
このバッグは既に廃盤となっており製造はされておりませんが価格が高騰しております。
もう15年以上前に作られていたバッグです。
ポシェットフロランティーヌの人気の理由
最近特に価格が高騰しており状態の良い物は中古でなかなか手に入りにくくなっております。
買取り価格なんて5年前に比べると全く違う・・・何倍に高騰しているのか。
中古相場が高騰するには理由がある。
そんな理由を紹介させていただきます。
価格高騰理由①:ウエストポーチの流行り

そんな感じで思われている方は少し流行に乗り遅れているかもしれません。
2018年頃からウエストポーチが注目されだしておりメンズ、レディース問わず着用されている方が多くなっております。
特に若い方からはウエストポーチではなくベルトバッグと呼ばれて支持されております。
日本だけでなく海外セレブもファツションに取り入れらておりオシャレ上級者はコーデに上手に取り入れています。
上手に取り入れないと古臭いコーデになるので少しオシャレ上級者のバッグになります。
価格高騰理由②:実は使い勝手抜群 3WAYの使い方
最近は1個で複数の使用、アレンジが出来る物が人気です。
ショルダーストラップの種類が複数ありアレンジ出来る物が流行っているように一つを使いまわす事が求められております。

このバッグはウエストポーチですが使い方は3パターンあります。
ウエストポーチ
普通にウエストに巻くスタイルですね。
収納アイテムの出し入れがしやすく機能性は高いです。
このスタイルだと邪魔にもならないし使い勝手は一番良いかもしれません。
最近流行りの付け方になりぴったりと着用するのも良いですが少しルーズに付けるのも今風でカッコイイです。
ボディバッグ
こちらのスタイルで着けられている人も多くなりつつある斜め掛け。
ボディバッグ風の着用スタイルは身体の位置までブランドバッグが上がってくるのでウエストポーチよりも目立ちます。
こちらはバッグから目線まで近いのでウエストポーチよりも出しやすいかも。
また前に装着すれば防犯面でも安心。今風の定番な装着スタイルです。
ポーチ
価格高騰理由③:ショルダーのサイズが選択可能
バッグで重要なのはどんなサイズの方でも着用出来る事。
ショルダーにはサイズが刻印されております。
中古などで購入される際にサイズなどが測れない場合はこの刻印と下記表を参考にして下さい。
その点ではこのポシェットフロランティーヌはショルダーが選べる4種類。
ショルダーにもボタンでサイズ調整出来るので服装に合わせて細かなサイズを調整出来ます。
どれだけ相場が高騰しているか
ウエストポーチなんてだれも使わないので10,000円です!なんて言っていたのはホント昔の話。
買取り価格は3倍程、高騰しているバッグです。
ヴィバシテPMの相場
2014~2015年頃 買取り価格:5,000~10,000円ぐらい
2018~2019年頃 買取り価格:3~40,000円ぐらい
中古で購入される際の気をつけるポイント
ポシェットフロランティーヌは既に廃盤となっており新品で購入は出来ないバッグです。
新品で購入出来ないなら中古で購入しかありません。
中古で購入される際の気をつけるポイントを紹介させていただきます。
中古購入ポイント①:内側の汚れ
ポシェットフロランティーヌは内側がスエードの起毛仕様となっております。
こちらはスエード地がベージュとなっておりますのでとにかく汚れが目立つ!
内側が濃いブラウンやワインレッドなら目立ちにくい汚れもはっきりと確認出来てしまいます。
ポーチにもなりますので内側にペン、リップ、マスカラなど入れる事などあると思いますが汚さないように気をつけて下さい。
中古購入ポイント②:ショルダーを通すヌメ革
こちらのバッグはショルダーストラップを通す部分がヌメ革となっております。
この部分はレザーとなり負担がかかりやすいポイントになりますので切れかかっているバッグも多いです。
ここが千切れると折角の3WAYバッグがポーチしか使い道が無くなってしまいます。
小さいバッグなので重さでダメージが蓄積という事は少ないですが水や経年劣化で痛む事は考えられます。
注意して使用するようにしましょう。
まとめ
このバッグは本当に人気が上がってきたバッグです。
少し前までは持ち込みが多く適当に5,000円と伝えていたバッグなのに・・・
これ程、相場が高騰するとは夢にも思いませんでした。
昔買取りを15,000円出して上司に高いととんでなく怒られたのは良い思いでです。
今なら褒められる買取り価格です。
高騰してからは持ち込みが少ないのは流行りのデザインとなり使われる方が多いからですかね。
是非所有されているけど使用していな人は一度使ってみて下さい。
流行っているので古いって事はないと思います。
売るのも高い時期なのでタイミングを見て手放してみるのも良い選択肢かもしれません。