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ロレックスのGMTマスターⅡ「16710」で楽しむヴィンテージ仕様のポイントとは?

ロレックスのスポーツモデルの古い個体に非常に高額なプレミア価格がついております。

必ずではありませんが古ければ古いほど希少性が高いと言われ販売価格が1,000万円を超える物もあります。

そんなヴィンテージウォッチを見て興味を持ったり欲しくなる方が最近は多くあえてヴィンテージ加工された時計なども販売されております。

本記事ではヴィンテージウォッチの良さやGMTマスターⅡでヴィンテージを楽しめる仕様を紹介させていただきます。

ヴィンテージウォッチの良さとは

ヴィンテージウォッチの良さは一言で語る事が出来ません。他人から見たら汚い傷だらけの時計に見られますが好きな方が見れば美しい経年劣化と言えます。

カケダシ
僕がヴィンテージウォッチから感じる良さは時計の歴史を感じる事が出来る部分です。

特に時計という時を刻むツールがこれまで経過した時を背負っていると思うと一つ一つの傷、汚れも誇らしく思います。

そんな魅力が感じられるからヴィンテージウォッチが好きです。

特にロレックスのヴィンテージウォッチはご着用されている方も多く目にする機会も多いと思います。

そんな時計を見た時、心が動いた方は立派なヴィンテージマスターです。

是非ヴィンテージウォッチの世界に触れて見て下さい。

ヴィンテージウォッチとセミヴィンテージの違いとは

ヴィンテージウォッチを購入してみよう!

そんな気持ちになられた方は是非購入を検討いただきたいです。しかしヴィンテージウォッチは非常に高額です。

トキジ
どのくらいで購入出来るの?

GMTマスターのヴィンテージで有名なモデルといえば「1675」です。

こちらのモデルですと中古で約150~200万で販売されております。

トキジ
そんないきなりヴィンテージモデルに出せないよ!

そうですよね。当時は20~30万で売られていた時計にこの価格は結構勇気がいります。

ちなみにヴィンテージモデルはとても購入が難しいジャンルでもあります。

年数が経過しているので色々な方が触っており内部パーツが変更されていたり改造がされている個体も多いです。

ある程度知識が無い方は手を出すのは危険と言えるでしょう。

でもヴィンテージウォッチが欲しい!

そんな方にはこれから紹介するセミヴィンテージに挑戦してみてはいかがでしょうか?

ヴィンテージとセミヴィンテージの違い

4桁リファレンスのような1970年以前に製造されていた本格ヴィンテージウォッチでなく5桁リファレンスの初期である1980~1995年頃に製造されていたモデルを指します。

このあたりであれば相場が高騰はしておりますが4桁リファレンスほど高額ではなく内部機械、状態も良いモデルが多いです。

そんなセミヴィンテージを16710 GMTマスターⅡで楽しんでみたい思います。

ROLEX【ロレックス】 16710 GMTマスターⅡで楽しむ為の仕様

16710 GMTマスターⅡですとそれ程古い印象もないですが製造が開始されたのは1990年頃とすでに30年程経過しております。

今も色あせないデザインではありますが初期ロットは後期モデルと違う作りも多数あります。

初期の仕様は今でいうヴィンテージウォッチに近い作りも多くセミヴィンテージとして注目を集めております。

ではどんな仕様がセミヴィンテージとして注目される作りなのかご紹介させていただきます。

【GMTマスターⅡ】セミヴィンテージな作り①:夜光の種類

ロレックスのヴィンテージにおいて必ずあげられるポイントの一つが夜光の仕様です。

1994年前後で種類が変更されましたがトリチウムの夜光が重要なポイントとなっております。

トリチウムは現在使用されるクロマライトやルミノバと異なり経年劣化により白のカラーがクリーム色に変色する事でも有名です。

変色をすると時計全体にヴィンテージの雰囲気が出て時計に歴史を感じるようになります。

個人の好き嫌いもありますがトリチウムの劣化で色の変色だけでなく腐食なども出ている個体もあります。

ここまでくるとセミヴィンテージの枠を超え立派なヴィンテージウォッチとして見られる事も多いです。

一目でトリチウムか分かるポイントはインデックス6時側をチェックして下さい。

「SWISS-T<25」こちらの表記があればインデックスはトリチウムで間違いありません。

通常のルミノバですと「T」ロゴはありません。

ここをしっかりと見るようにして下さい。トリチウムにからルミノバに変更したのは1998年頃になります。

つまり1997年までの個体はトリチウムインデックスの可能性が高いです。

ちなみに針もトリチウムだと更にプラス評価です。インデックスがトリチウムでも針がルミノバの個体は多いです。

トキジ
針がルミノバだとダメなの?

厳密に言えばダメではありません。むしろよく光りますので視認性としては高く時計としての機能は高いです。

でも針だけルミノバに交換がされていると発売当時からのパーツを使っているとは言えなくなってしまいます。

カケダシ
なんか急に白けてしまいます。

ヴィンテージの昔からのパーツが一貫して使われている。そんなところにコレクターの熱い気持ちがこもるんです。

買取り相場もオールトリチウムと一部トリチウムでは異なります。

出来ればオールトリチウムの個体をゲットしましょう。

インデックスの夜光についてはこちらの記事にも記載しておりますのでよければご覧ください。

ロレックスのトリチウムとルミノバの見分け方はここで分かる!誰でも見分ける事が出来る3つのポイントを紹介

【GMTマスターⅡ】セミヴィンテージな作り②:フラッシュフィットの作り

フラッシュフィットの作りなんて業者しか見ないんじゃないかと思います。

フラッシュフィットとはベルトとケースを繋ぐパーツの部分です。

このパーツが2000年頃に仕様変更がされております。

フラッシュフィットが一体型になっているかなっていないかがポイントです。

一体型は堅牢な作りとなっており新しい仕様に感じます。

逆に一体型でないと良い意味で時計が弱々しく作りが古い感じが出ます。

このポイントもセミヴィンテージでは大切なポイントです。気にはしていないかもしれませんがこのポイント一つで時計全体の見え方が変わってきます。

ヴィンテージウォッチモデルを探すのであればこのポイントも抑えましょう。

【GMTマスターⅡ】セミヴィンテージな作り③:ベルトのバックル

GMTマスターⅡにはバックルの仕様が2種類あります。

シングルロックとダブルロックが存在します。

このバックルの仕様変更がありました。1995年頃に変更がされております。

シングルロックからダブルロックになる事で時計のバックルが誤って開いてしまい落下を防ぐ為にダブルになったと言われます。

ダブルですとブレスナンバーは「78790A」となっております。

昔はエクスプローラーⅠやエクスプローラーⅡもシングルバックルでした。

こちらも良い意味でシングルバックルですと古臭さとチープな感じがします。

シングルバックルのブレスナンバーは「78360」になっております。

味があるバックルと言えば良いでしょうか?ヴィンテージ好きには堪らないバックルです。

【GMTマスターⅡ】セミヴィンテージな作り④:横穴の有無

トキジ
横穴って略称され過ぎて何か分かんない。

横穴とはロレックスのケースサイドに穴があるかを意味しています。

この穴があったのは2003年頃までで新しいモデルには一部例外もありますが基本的にはありません。

なぜ新しいモデルになくなったかというとこの横穴があると穴部分にホコリ、汚れが付着して劣化が早くなるためといわれております。

つまりこの穴があると古い時計になります。

他のポイントと比べるとこのポイントが仕様変更となったのは遅い為、他のポイントを意識して購入すれば横穴のモデルになると思います。

16710 GMTマスターⅡでセミヴィンテージを購入するなら何年製が良いか?

上記セミヴィンテージに必須項目を上げさせていただきました。

結論このポイントを抑えた16710はずばり1990~1995年製です。

シリアルナンバーでいうと「X・N・C・S・W」この5シリアルです。

この製造年数のモデルは上記セミヴィンテージにおけるポイントを抑えております。

【2019年8月現在の中古販売価格】

ギャラがついた状態で120万以上で販売されております。

1675を購入する事に比べれば可愛い販売価格です。

ちなみに買取り相場は100~110万前後です。

差額は15万程ですのでセミヴィンテージを楽しまれる費用としては安いのではないでしょうか?

特に現行モデルと異なり在庫点数が増える事はありません。

今後はより販売価格が高騰される事が予想されます。

まとめ

セミヴィンテージモデルの紹介として16710 GMTマスターⅡを紹介させていただきました。

実は僕も最近はヴィンテージモデルに興味があり購入を検討しましたが高すぎて購入出来ませんでした。

なにかお値打ちにヴィンテージモデルを楽しめないか調べるとセミヴィンテージに行きつきました。

今はまだセミヴィンテージですが10年後はヴィンテージウォッチに格上げされると思います。

購入した時計は手放さないように大切にしたいです。

好きな方には分かるヴィンテージの使用感を楽しんでみて下さい。

またGMTマスターⅡはベゼルの種類が多く交換出来るのも大きなメリットの一つです。

一つのモデルで3種類のカラーチェンジで気分にあわせて使い分ける事が出来るのも魅力です。

ベゼルを交換したい方にはこちらの記事もオススメ!是非読んでみて下さい。

ロレックスのGMTマスターはベゼル交換・購入が可能!?交換方法やGMTマスター高騰の理由!

普通のロレックスでは物足りない方の楽しみ方になります。

また現行の116710 GMTマスターⅡが相場下落している今こそ5桁リファレンスを購入されるのも一つの選択では無いでしょうか?

6桁リファレンスの下落についてまとめた記事も良ければ読んでみて下さい。

【2019年3~6月】ロレックスのGMTマスターⅡの相場高騰と下落の理由とは?116710LNの今後の相場予想

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