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SEIKO【セイコー】外銅プロテクターが搭載された通称「ツナ缶」ウォッチのレビュー プロスペック・マリーンマスターが不変的デザインの作りこみをご紹介♪

ツナ缶と言われると一般的にはあのポピュラーな「シーチキン」を連想される方が多いと思います。

そんな食べ物を想像させる名称がついた驚きの時計を皆さんはご存知でしょうか?

日本を代表する時計メーカー「SEIKO」のマリーンマスターがそんなニックネームで時計好きから呼ばれております。

この時計は発表当時から大きなデザインチェンジがされていない時計です。

それだけ発表当時より出来上がったデザインで完成されているという事が言えます。

SEIKO マリーンマスターの歴史

国産初のダイバーズモデルをSEIKOが発表したのが1965年になります。

このモデルが当時多くのユザーに支持されました。多くの探検家、冒険家たちがこのダイバーズモデルと共に様々な環境で戦い信頼を不動のものとしてきました。

今でこそ当たり前となった外銅プロテクターのモデルが誕生したのが1975年です。

発売当初からこのモデルの作りこみは徹底されており外側だけでも特許を取得した数は20件もあります。

マイナーチェンジこそありますが大きなデザイン変更はされずに現在にいたります。

マリーンマスターの技術力

このマリーンマスターには高い技術力が詰め込まれたモデルです。メイドインジャパンが作り上げた驚きの細部を紹介させていただきます。

エスケープバルブがついていない

マリーンマスターには通常のダイバーズウォッチについている「ヘリウムエスケープバルブ」がついておりません。

通常ダイバーズウォッチの天敵はヘリウムが時計内部に入り込み気圧の関係で時計を壊してしまう事です。本来ダイバーズウォッチはそのヘリウムを時計外に出す機構を搭載して時計を守ります。

しかしマリーンマスターは高い気密性をほこり時計内部にそもそもヘリウムを侵入させない作りとなっております。

それによりヘリウムエスケープバルブを搭載していないダイバーズウォッチとなっております。

ダイバーズウォッチにチタン採用

世界で初めてダイバーズウォッチにチタンを採用しました。

チタンは非常に軽量で傷に強いです。

またダイバーズウォッチは塩水に触れる機会が多いですが耐食性に優れているので適しているといえるでしょう。

外銅プロテクターの採用

このモデルの一番の特徴はなんといっても「外銅プロテクター」です。

ベゼルを守るようにもう一層のプロテクターが使用されているデザインをこのように呼びます。

この構造によりダイビングの際のベゼルの誤作動を防ぐのは勿論ですが外部からの強い力にも耐えうる構造となっております。

リューズの四時位置配置

操作性を損ねる事なく長時間の使用において手首の動作においてリューズが手の甲に当たるのを防ぐ為の構造となっております。

大きな機能ではありませんがユーザーの事を考えた素晴らしい構造となっております。

はじめ僕は少しずらした方がユニークなのでこのデザインと思っていましたがそんな意味があったんだと驚きました。

結構調べてみると他ブランドにも存在するのでポピュラーな仕様です。

鑑定士が見る買取価格は

ココがポイント

中古市場価格:9~10万

買取価格:6~7万

デザインが大きく変更はされておりませんので見た目でモデル差はあまり分かりませんが内部機構などで買取価格は大きく変わります。

最近のハイスペックモデルにはスプリングドライブのモデルもあります。

今回紹介させていただくマリーンマスターはクオーツモデル。機械式と比べ中古相場も安価です。

しかし人気も高く性能も良いので中古での値下がり幅は低いです。

ネットなどで定価より割引されているショップであれば11~12万で新品を購入出来るので手放す時は意外と高く買い取りしていただけます。

実際手にとってみた感想

ビッグケースのダイバーズウォッチです。

こちらのモデルはニックネームが「ツナ缶」とついております。あの皆さんご存知のシーチキンの入った缶です。

比較していただくと確かに見えない事も・・・w

出典:セイコーエイプリルフール用ホームページ

海外ユーザーの人気も高く「ツナ」というニックネームで支持されております。

ケースは大きく視認性も高いです。ダイビングなど深い場所での作業時には重宝するでしょう。

何気にデイデイトとなっておりますので時刻だけでなく曜日も一目で分かります。ダイバーズウォッチでありながらサラリーマンにも嬉しい機能です。

夜光にはルミブライトを採用

ルミブライトというとあまり聞かない夜光なのですごい塗料なのでは?と思われる方も多いと思いますがロレックスでいうルミノバと変わりません。

トリチウムから変わった夜光という認識です。

特にSEIKOの夜光なので光が強い、長く光るという印象はありません。

ごつい時計ですが思ったよりも違和感なく使用出来ます。

クオーツモデルですので頻繁な時刻合わせも不要で使い勝手は良さそうです。

内部ムーブは安定の「7C46」

最近のマリーンマスターには1000m防水もありますので300m防水は少し低スペックに感じますが一般使用においてはオーバースペックだと思います。

最後に

SEIKOと聞くと高級ラインですとグランドセイコーが一番にイメージされる事が多いと思いますがプロスペックシリーズも素晴らしいモデルです。

やはり日本製の時計は職人の作りこみが素晴らしいので舶来時計に比べ華は無いかもしれませんが自慢出来る時計だと思います。

SEIKOの保証書には1年保障となっておりますが性能から言えばもっと長くても良いのではというのが個人的な感想です。

故障も少なくコストパフォーマンスのよいメーカーだと思います。

特にSEIKOは高級時計でありながら嫌味も少なく様々なシーンで着用出来ます。若い方からご年配まで幅広い層に愛されているこのモデルを一度手に取ってみて下さい。

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